胆石と急性胆嚢炎

２月から・・・夜中のみぞうちあたりの痛みがありました。

背中も痛く・・・今思うと胆石の典型的な症状じゃない？

って思うんだけどね・・・


最初は、ごく近所の救急センターにいきました。


問診・触診・心電図・血液検査・・・をしました。

救急センターの医師は膵炎を疑ったみたいでした。

血液検査の異常がないので、胃炎と診断されました。

痛み止めの注射と点滴をしてもらい・・・

１日分の胃薬（ガストール細粒）をもらって帰宅。

胆石症 胆嚢炎　(開腹手術）　闘病記　　２

＊痛み止めの筋肉注射って・・・すごく痛いんですよね・・・

「注射を打つ前に麻酔してください」ってお願いしたいくらいです（泣）



次の日、仕事場の近所の内科医に行き・・・

昨夜の話をして・・・１週間分の薬をもらう。

胃薬・胃酸を押さえる薬・消化を助ける薬・・・・ガストール細粒

胆石症 胆嚢炎　(開腹手術）　闘病記　　２

私は計３回も・・・

この『救急センターに夜中に行き、

次の日に内科医の受診』をくりかえします。

今思うと、何故、違う病院に行かなかったのか？

そんな事を考えるけれど、

仕事が忙しくて・・

1時間程抜け出して病院に駆け込むのが精一杯でした。

もちろん、待ち時間の少ない個人病院（やぶ？）に・・・


４月になり・・・また、夜中に救急センターに行きます。

何度も来てる事、薬を飲んでも改善しない事を言います。

胆石症 胆嚢炎　(開腹手術）　闘病記　　２

担当の医師がカルテをみながら・・・・

「エコーしてないねぇ・・一応してみよう・・・」



---------------　エコー中　-----------------------

「あ・・・胆石が胆嚢の入り口にあるよ・・・

大きいなぁ～直径１７ミリ・・・」

「明日、○○病院に行きなさい。紹介状書いとくよ。

あそこは、胆石の手術で有名だから・・・

軽い人だと日帰りでもいいらしいし・・・」日帰り手術の実際



またいつものように・・すごく痛い痛み止めの注射と点滴を受け・・・


エコーの写真と紹介状をもらい・・・帰宅したのが・・・

16年４月１０日早朝６時でした。

朝、8時に家をでて9時から通常通りに仕事をして、

事の顛末を説明して、仕事を抜けます。

４月１０日　１０時すぎに○○病院を受診しました。

担当は、院長先生です。

（院長先生の奥様がうちのサロンのお客様だったりします。）


問診して、エコーを受けて・・

あっという間に・・・手術が決定します。

先生は、写真やイラストを使って丁寧に説明してくれました。

少し腫れてるので、日帰りは無理な事、

５日間の入院が必要な事を淡々と聞いていました。

なんだか自分の事じゃないみたい。
胆石症 胆嚢炎　(開腹手術）　闘病記　　２

４月１２日入院して、１３日に手術　（腹腔鏡手術 ）

腹腔鏡下手術テクニックマニュアル

「今日、時間があるようだったら・・・手術の為の検査をやりましょう・・・」

心電図・採血・検尿・エコー・胆嚢造影・CT・X線（胸、お腹の写真）・・・

約２時間かかりました。


「あぁ～手術かぁ～」（落ち込む・・・）

日曜日は入院の為の準備に買い物にいきました。

バスタオル・タオル・パジャマ・パンツ・洗面用具

胆石症 胆嚢炎　(開腹手術）　闘病記　　２

で・・・・闘病記　１　に続くわけです。

つづく